無学年式オンライン教材のすららってどう?海外在住小学生、娘の体験談!

海外で子育てをしている方のお悩みといえば…

子供の日本語教育をどうしたらいいの?

というのが、どうしてもついて回ると思います。

国際結婚をして、海外在住。子供が日本語を話すのは自分とだけ。
教える時間もあまりないし、そもそも教えるってどうしたらいいの?だんだん英語の割合が多くなってきている。もうあきらめるしかないのかな?

海外駐在への帯同が決まった!せっかくだから現地の学校やインターナショナルスクールに通わせて、現地の雰囲気や、英語も学んで欲しいけれど、3年後、5年後に日本に帰った時に、日本の学校の授業についていけるのか心配…

将来、日本の学校に通うことはなさそうだけど、おじいちゃんおばあちゃんとは、意思疎通できるようになって欲しい。日本に一時帰国した時に困らないくらいは、日本語を話したり理解できるようになって欲しい。

などなど…海外在住のお子さんの日本語教育について、たくさんのお悩みがあると思います。

私も今、海外で子育て中、日本語教育に悩むママの1人です。

幼稚園からインターナショナルスクールに通っている、10歳になる娘と、0歳の息子がいて、娘の日本語教育をどうしたらいいのか、いろいろと試行錯誤してきました。

我が家の場合は、駐在員として日本からやってきて、すでに10年以上、今の国で暮らしています。
同じ国にこんなに長くいる駐在員って、珍しいかもしれませんが、先が読めない分、どの程度日本語教育をやっておけばいいのか、何が子供にとってベストなのか?というのを悩みに悩んでいました。

娘の日本語教育のためにやってきたことをザっと紹介しますね。

・ドラゼミ(今はコナンゼミに変わっています)
・こどもちゃれんじ
・日本で買ったドリル
・書き方(硬筆・毛筆)
・公文

年齢とともに、教材や、やり方を変えてみたりはしたのですが、どうもしっくりこなかったんです。

通信教育やドリルは、横に大人がついて、教えながらじゃないとダメだったのが続かなかった理由。
私自身、教えるのが苦手&気持ちに余裕がなくて、優しくは教えられませんでした。

書き方と公文は、対面式で、日本人の先生が教えてくれたのですが、先生との相性や、公文に関しては、宿題が娘にとって辛そうでした。私も「公文やったの?いつやるの?」と、毎日うるさく言うようになってしまって、娘のやる気もどんどんなくなり…終了しました。

こんな感じで、試しては続かずの繰り返し。
本当にどうしたらいいんだろう??と思い悩んでいた時、無学年式オンライン教材の「すらら」を知ったのです。

早速、娘に「こんなのがあるけどやってみる?」と言ったら、「うん…」(公文のトラウマで、日本語のものに消極的になってしまった)と、一応OKな返事だったので、無料体験に申し込み、続けられそう!ということで、入会しました。

この記事では、無学年式オンライン教材「すらら」が、今までやってきた通信教育の教材などと、どう違うのか?海外在住のお子さんの日本語教育におすすめな理由、娘が実際にすららをやってみてどうだったか?などをわかりやすく説明しようと思いますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

無学年式オンライン教材「すらら」とは?

そもそも、「すらら」って聞いたことない!という方も多いのではないでしょうか?

私はその存在、知りませんでした。海外在住者に対応してくれる通信教育といえば、進研ゼミやドラゼミくらいしか思いつかなかったのですが、海外の日本人学校でも採用されているというのを、SNSで見て、そこから調べだしたのがきっかけです。

「先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進めることができるアダプティブなICT教材」と、すららの公式ホームページに書いてありました。

アダプティブ?ICT教材?

初めて聞く言葉…
アダプティブ=適応する能力があること。
ICT教材=コンピューターやインターネットを活用した教材

私なりの解釈だと、「個々の能力や適性に合わせられる、コンピューターやインターネットを活用した教材」ですかね?

「すらら」は、読み解くだけの紙教材と違って、「見て」「聞いて」学べるのが大きな特徴で、実際の学習の様子はこんな感じです。

問題を読んでくれるし、問いかけや、説明も、ちゃんとキャラクターがしゃべってくれるので、飽きずに学習できます。

娘が、紙教材のチャレンジをやっていた時に、問題文を読むところでつまずいて、その先に進めないということが、よくありました。
周りの海外在住の日本人の友達を見ていても、日本語での会話はある程度できるけど、読み書きは難しい、というお子さんは多いんじゃないかな?と思います。すららでは、キャラクターが読んでくれるので、そこでつまずく心配はありません。

無学年式って何?

いわゆる一般的な通信教育で、「学校の授業進度に沿って、毎月決まった時期に、決まった学習範囲が届く」というのが、「学年式」です。

「自分の学力に合わせて、自分のペースで学習範囲、学習量を決められる」というのが、「無学年式」で、ここがすららの強みなのだと思います。

娘が通うインターナショナルスクールでは、かけ算はすでに習っていますが、日本の九九を暗記するというようなことはなく、かけ算の概念を勉強しただけで、サラーっと終わってしまいました。
当時、必死に暗記させたけれど、7,8,9の段辺りは怪しくて、今でも私に聞いてきます。

そんな時にも、かけ算のユニットにさかのぼって学習できるのが「無学年式」!
かけ算がわからないって、算数を勉強する上で致命傷ですよね。
もう算数自体を嫌いになってしまうかもしれません。

かけ算だけに限らず、国語だって、わからない漢字ばかり出てきたら、嫌になってしまいます。
それを補えるのが「すらら」の無学年式なのです!

「すらら」が海外在住のお子さんにおすすめな理由

どうして私がすららを、娘の日本語学習に選んだのか?その決め手は?
海外在住のお子さんにぜひ、おすすめしたい理由を一つずつ紹介します!

なんといっても、無学年式!

繰り返しますが…
娘は今、日本でいうと小学4年生です。でも、実際の漢字の読み書きレベルは小学2年生くらいで、少し難しい漢字があると、読めなくて先に進めません。
その度に、すこーしずつ自信をなくすというか、日本語への苦手意識が少しずつ膨らんでいく感じで、何とかしてあげたかったのです。
もともと本を読むのが好きで、日本語の本も読んでいたのに、だんだん英語の本ばかりになっていたのが気になっていたのですが、すららを始めて、さかのぼって学習するようになってから、日本語の本を読む頻度が増えました。

小学校低学年のうちはいいけれど、中学年(3、4年生)になって、急に追い付けなくなった!というお子さんは多いと思います。(うちがまさにそう)
無学年式のすららなら、大丈夫ですよ!

オンラインだから自宅で学習できる!

日本の塾や、日本人補習校があっても、住んでいる地域から遠くて、送り迎えが大変。治安が悪い。など、色々な理由で、通うのが難しいことがあると思います。
私が住んでいる国は、コロナ対策が厳しく、急に対面授業ができなくなることがあるので、オンラインでできる方が、安定しているし、外出しなくて済む=コロナ感染リスクも減るので、とても助かっています。
あとは、日本の塾などはどうしても受講料が高い。それもネックです。

家族以外の日本語を聞く機会が増える!

日本のテレビやYouTubeなどを見ていれば別ですが、英語の方が強いお子さんだと、YouTubeも英語のを見ていませんか?
娘は、日本のアニメやテレビは見ますが、YouTubeは日本語のものはほぼ選びません。
そうなると、日本語を音で聞く機会が、かなり少なくなっていくので、すららで、家族以外の話す日本語を耳にするのが、日本語学習に役立っているなぁと感じます。

自分のパソコンやiPad、タブレットで学習できる!

チャレンジタッチやスマイルゼミを検討していた方ならわかると思いますが、どちらも専用タブレットなんですよね。
自己責任で、日本から送ってもらったり、一時帰国の時に持ってきたりはできるけれど、コロナ禍の今、気軽に行き来もできないし。そもそも海外で使用することは推奨していないので、壊れたりしたら修理できないし…
でも、すららは、自分のパソコンやiPad、タブレットでできるので、問題なし。
これは私がすららを選んだ決め手でもあります。

実際にすららに入会してから気づいたこと

すららに入会する前に、私はまず、ウェブ上で資料請求をしました。
海外在住なので、デジタル版の資料のダウンロードページがメールで届きます。

資料請求はコチラからできます↓↓

その後、無料体験を娘にしてもらって、入会を決めました。
無料体験をするときに、すららを利用できる動作環境かどうかもチェックできるので、ぜひやってみてください。
それから、実際に入会してから気が付いたことがあったので、紹介します。

コーチの存在が心強い

入会前は、コーチについては特に重要視していなかったのですが、早速助かっています。
娘の日本語のレベルなどをLINEで相談させていただいて、カリキュラムを組んでもらいました。
小学4年生だけど、基本は、小学3年生の内容で、もしわからないところがあれば、それ以前にさかのぼってやっていきましょう。という提案で、娘にとって学習内容は、簡単すぎず、日本語のレベルとしては、難しすぎない内容を、ちょうど良く設定してもらえたなぁと思います。

公文をやっていた方はわかるかもしれないのですが、オンライン版公文という感じです。
すららでいうコーチが公文の先生なのですが、問題を選んだり、丸つけはコンピューターがやるので、効率が良く、いいとこどりだなと思いました。

はじめは大人が横についてあげる方が良さそう

問題や説明など、音声がついているので、一人でできるだろうと思っていましたが、慣れるまでは、横について、褒めながらやった方が、やる気もアップして、継続できそうです。
娘は小学4年生で、普段からiPadでゲームをやったり、YouTubeを見たり、操作には慣れているので、感覚的にすぐできるだろうと思っていたら、意外と難しそうでした。

というのも、レッスンをやるのは問題ないけれど、コーチからの学習締め切り日や、画面の見方がわかってなかったことが最近になって判明して、ちゃんと操作について教えてあげるべきだったと反省しています。

親向けの無料講座がすばらしい

少し前に、「ゲーム依存予防・対策/自発的に勉強する子の育て方講座」というのがありました。
夏休みに入って、まさに知りたい内容だったし、子供だけじゃなくて、まさか親が学べるとは思っていませんでした。
他には、「ほめビリティ講座」という、褒める力を養う保護者向けの講座があります。
私は褒めるのが苦手なので、本当に痒いところに手が届く!という感じで、じっくり動画を見たいと思います。

画面上だけではなくて、紙に書く問題もある。

無料体験では気づかなかったことで、印刷して、紙に答えを書く問題もありました。
これを良しととらえるか、人によると思いますが、私は画面上だけで終わるのではなくて、紙に漢字を書いたり、答えを記入するという作業も大切だと思うので、その点は良かったです。

トークンエコノミー方式が娘に合っていた。

すららでの学習状況によって、目標が設定され、その目標を達成するとトークン(ポイント)をゲット。その貯まったポイントで、アイテムを交換できます。
娘の学校でも同じシステムがあるので、なじみがあったのと、自分の選んだパートナーの洋服を選んだり、ポイントで新しいアイテムをゲットしたり、というのが単純に好きで、自ら学習をがんばれるようになりました。
お子さんがハマるかどうかは、やってみないとわかりませんが、自分から進んでやるようになるために、一度試してみるのもおススメです。

娘に聞いてみた、すららの良いところ、良くないところ

始めに書いた通り、すららを始める前は、進研ゼミや公文をやっていました。
公文が続かず、そこからすららに移行したので、公文との比較になってしまいますが、娘に、すららの良いところと良くないところを聞いてみましたよ。

良いところ

〇 ゲームみたいな感じで楽しい。
公文は計算問題や文章題をひたすら解いていくスタイルで、そこが退屈に思っていたようなので、すららは、ゲーム感覚でできるところがいいそうです。

〇 1ユニットの問題の量が少ないところがいい。
娘は2~3ユニットくらいを大体毎日やっているのですが、1ユニットがすぐ終わるので、始めることも億劫じゃなくなった感じです。

〇 パートナーがかわいい。
すららでは、最初に自分でパートナーとなるキャラクターを選び、一緒に勉強していきます。
そのキャラクターがかわいくて気に入っているようです。

良くないところ

〇 キャラクターが喋るスピードがゆっくりなのと、間が結構あって、早送りしたくなる。
これは確かに私が横で聞いていても感じるゆっくりさです。でも、しゃべるスピードは1.25倍と1.5倍に調節できるようになっています。
娘は、大体1.25倍のスピードでやっていて、間があくときは、紙に絵を書いたりしています…

〇 正解の選択肢を選んでいるのに、ブッブー✖!の音が出て、間違ったことになってしまう、というのが、たまに起こる。
システムエラーなのか、これに娘はすごくイライラするようです。

すららのカスタマーセンターに問い合わせをしたら、娘の学習記録を確認してお返事が来ました。
正答率などを見ると、ブッブー✖!となったところも正解として認識されているので、音声だけのエラーということだそうです。
これはどこのレッスンのユニットいくつなのか、きちんと報告しないとわからないので、次回同じエラーがあった時にメモしようと思います。
娘には、音声だけの間違いだからと説明して、一応納得してもらいました^^;

すららのコースと利用料金について

気になるすららの利用料金について説明します。
金額に関してはすべて税抜きで書いています。
海外在住の方は消費税が発生しないのですが、手数料として入会金と受講料の10%かかるので、決済時に10%の手数料を含めた合計金額になります。

まずは、入会金!

小中・中高5教科コース・・・7,000円
小中・中高3教科コース、小学生4教科コース・・・10,000円

小中→ 小学1年生~中学3年生までの範囲が学び放題
中高→ 中学1年生~高校3年生までの範囲が学び放題
小学→ 小学1年生~小学6年生までの範囲が学び放題

入会金は、8月31日までは無料キャンペーン中なので、この期間に申し込むのが断然お得です!

すららには、国・数・英の3教科コースと、国・数・理・社の4教科コース国・数・理・社・英の5教科コースがあります。

アナログな手書きでお恥ずかしいです…簡単にですが、まとめてみました。

申し込みの時に毎月支払いか、4ヵ月継続コースを選ぶのですが、要は、4ヵ月以上継続すると、それ以降も安い月額で利用できてお得になる!ということです。

なので、4ヵ月続けられそうか?を、無料体験で判断することになるのですが、もし辞めることになるとしても、4ヵ月くらいは、様子を見つつ、親子で取り組んでみよう!と、4ヵ月継続コースを選びました。
5ヶ月以降も楽しく続けられると信じてます!

娘は、今のところ、黄色でラインを引いた、5教科小中コースを受講しています。
英語は学校で使っているし、問題ないとは思いますが、細かい部分は学校で指摘されないことも多いので、日本式の英語を知っておくのも大切かなと思いまして。

学校の勉強が忙しくなったりしたら、最終的には国・数・英の3教科コースにしてもいいかなとは思っているのですが、案外、理科と社会も楽しんで取り組めていて、それだけ日本語に触れる時間も長くなるので、5教科を選んで良かったなと思いました。

海外在住のお子さんや、帰国子女のお子さんで、英語は必要ないという方のために、英語以外の国・数・理・社の4教科コースがあるので、とってもいいですよね。(小学生コースのみ)

月々1万円って高くない?

すららについて調べていた時、内容はいいんだけど、ちょっと料金が高いなーという意見をチラホラ見つけました。
確かに、他の通信教育などと比べると高いんです。
海外でも受講できる通信教育と比較してみましょう~。

月額料金 学習範囲
チャレンジ4年生 カナダ・アメリカ 8,090円 その学年のみ
コナンゼミ(小学館) 1,320円 PDF版のみ その学年のみ
すらら 9,980円 小中・中高・小学、すべての範囲

チャレンジもコナンゼミも、紙媒体での勉強になります。
毎月、その月に合った教材が送られてくるか、PDFをダウンロード→印刷するのですが、学習範囲は、さかのぼることはできません。
チャレンジや、コナンゼミでわからないところや、つまずいたところがあって、さかのぼって学習したいという時、自分でドリルや、問題を探さなくてはいけないんですよね。

まさに私が今までやっていた方法なのですが、本当に非効率的!そしてお金もかかる。
かけ算のドリルを日本から送ってもらったり、でもやらなかったり…^^;
膨大な学習範囲の中で、自分の子供の抜け落ちている部分を見つけて、フォローしてって、なかなかできることじゃありません!

そういう手間と労力を考えると、小中学生のすべての範囲を勉強できて、苦手なところは繰り返しできたり、さかのぼって学習できるすららは、高くないと思います。
きちんと活用できれば、むしろ安い!のではないでしょうか?

すららの退会のしかたは?

こういうのって、退会のしかたがわかりづらくて、辞めたくてもズルズルそのままになってしまいそう…って思いませんか^^;?
安い!と書いた私ですが、無駄に払うのに月々1万円は高い!!!
とはいえ、ズボラな性格なので、ちょっと面倒だとそのままにしがちなんです。。

でも、もしお子さんに合わなくて、やっぱり続けられなかったという方でも大丈夫!
退会は、保護者の管理画面からできるのですが、入会した時に届くメールに、保護者管理画面へのログインIDとパスワード、それから、退会手続きのURLまで書かれていました。

でも、すららを利用している89.1%のお子さんが、3ヶ月以上継続している、というデータもあるので、きっと気に入ってもらえるはず!

まとめ

海外に住むお子さんに、ぜひ「すらら」をおすすめしたくて、こんなに長々と書いてしまいました。
最後まで読んで下さってありがとうございました。

娘に英語だけではなくて、大変だとは思うけど日本語での勉強もなんとかやってもらいたい思いで、試行錯誤してきました。
学年が上がるにつれて、学習内容も難しくなってくるし、母親としては、諦めたい気持ちと諦めきれない気持ちと、すごく葛藤がありました。でも私が諦めたら、娘の日本語レベルはここで止まってしまう…って。(夫は、楽しく学べないならやらない方がいい、という考えなので、あまり強くは言わないタイプ)

娘はというと、日本に本帰国した時に、自分の日本語レベルでどうなるのか?ということは、あまりよくわかっていないので、だんだん日本語でやる勉強には興味がなくなっていて、イヤイヤやるようになっていました。
そこにピッタリとはまったのが、すららなんです。
日本語、日本の学校での勉強が、ゲーム感覚で楽しく進められる、私もガッツリ付き合わなくても平気。
本当に本当におすすめです。
まずは一ヶ月だけでも、とりあえずやって、合うか合わないかを試してみるのがいいと思います!

【すらら】WEB申込はコチラからどうぞ。

 

 

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